新NISAでクレカ積立を始めると、次に必ず気になるのが「どのカードで積み立てるか」。その答えとして、多くの投資ブロガーが名前を挙げるのが三井住友カード ゴールド(NL)です。私(ヒロ)も、SBI証券のクレカ積立に合わせてこの1枚を作り、実際に”100万円修行”までやってみました。
このカードのすごいところは、年会費が実質タダになり、貯まったVポイントをそのままNISAの投資に回せること。つまり「使う→ポイントが貯まる→投資して増える」という循環が作れます。この記事では、基本スペックから100万円修行のリアル、注意点まで、2026年の最新情報で正直にレビューします。
📝 この記事でわかること
- 三井住友カード ゴールド(NL)の基本スペック
- 「100万円修行」で年会費が永年無料になる仕組み
- SBI証券のクレカ積立×Vポイント投資の好循環
- ヒロが実際に修行した体験と、注意点
三井住友カード ゴールド(NL)の基本スペック
まずは、どんなカードなのかをざっと押さえましょう。
【表】三井住友カード ゴールド(NL)の基本スペック
| 年会費 | 5,500円(税込)→年100万円利用で永年無料 |
| 基本還元率 | 0.5% |
| 対象店の還元率 | 最大7%(対象コンビニ・飲食店+スマホタッチ決済) |
| 継続特典 | 年100万円利用で毎年1万Vポイント |
| クレカ積立 | SBI証券で対応(Vポイント付与・ゴールド優遇) |
| 国際ブランド | Visa / Mastercard |
出典:三井住友カード公式をもとに作成(2026年7月時点・条件は変動あり)
通常の年会費は5,500円(税込)ですが、後述する条件を満たせば永年無料になります。基本還元率は0.5%と平凡ですが、対象店舗では最大7%まで跳ね上がるのが特徴。そして投資家にとっての本命が、SBI証券のクレカ積立でVポイントが貯まる点です。
最大の魅力:「100万円修行」で年会費が”永年無料”に
このカードが投資家に支持される最大の理由が、年間100万円を使えば、翌年以降の年会費が永年無料になるという仕組み。これは俗に「100万円修行」と呼ばれています。
さらにうれしいのが、年間100万円の利用を達成すると、継続特典として毎年1万Vポイント(1万円相当)がもらえること。年会費が無料になるだけでなく、実質的に「100万円使うたびに1万円分のポイントが返ってくる」計算です。日々の食費・光熱費・通信費などをこのカードに集約すれば、多くの家庭で100万円は現実的な数字。一度修行を終えれば、あとはずっと年会費0円でゴールドの特典を使い続けられるのが強みです。
SBI証券のクレカ積立で「Vポイント投資」の循環をつくる
投資家にとっての本命が、ここです。SBI証券では、このカードで投資信託をクレカ積立すると、積立額に応じてVポイントが貯まります(ゴールドは一般カードより優遇。付与率は年間利用額などの条件で変わります)。
そして貯まったVポイントは、SBI証券でそのまま投資信託の購入に使える。「カードで生活費を払う→Vポイントが貯まる→そのポイントでオルカンやS&P500を買う→さらに増える」という、お金が働く好循環が生まれます。
【図】Vポイント投資の好循環
カードで払う
貯まる
NISA投資
さらに増える
出典:SBI証券・三井住友カードの仕組みをもとに作成
新NISAのつみたて投資枠と組み合わせれば、非課税で・ポイントを貯めながら・そのポイントでも投資できるという三重取り。だからこそ、NISAを始めた人がこのカードにたどり着くわけです(NISAの始め方は第2回・口座開設の記事で解説しています)。
対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元
日常使いでも強力です。セブン‐イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、スマホのタッチ決済(Visa/Mastercard)を使うと、還元率が最大7%まで上がります。コンビニやカフェをよく使う人ほど、ポイントがザクザク貯まります。
普段の支払いをこのカードのタッチ決済に変えるだけで、還元率は通常の0.5%から大きくアップ。「100万円修行」もこうした日常決済を積み重ねれば、無理なく達成しやすくなります。
ヒロの実体験:実際に「100万円修行」をやってみた
私(ヒロ)は、SBI証券でNISAを始めたタイミングでこのカードを作り、生活費のほとんどをこの1枚に集約しました。食費、光熱費、通信費、サブスク——固定費をまとめて乗せていくと、1年で100万円は思ったより無理なく到達。翌年からは年会費が無料になり、毎年1万ポイントの継続特典も受け取っています。
貯まったVポイントは、迷わずSBI証券で投資信託の買付に回しています。「生活するだけでポイントが貯まり、それが投資の元手になる」——この感覚を知ってしまうと、もう普通のカードには戻れません。わが家のNISA運用実績(実績まとめで公開中)にも、このポイント投資がじわじわ効いています。
注意点・デメリット
もちろん、万人向けではありません。いくつか注意点もあります。
ひとつめは、年100万円を使わないと年会費が無料にならないこと。無理に支出を増やして100万円に届かせるのは本末転倒。もともとの生活費で100万円に届く人向けです。ふたつめは、修行の”集計対象外”の支払いがあること(税金や一部の電子マネーチャージなど)。何が対象かは公式で確認しておきましょう。みっつめは、還元率7%は対象店舗・タッチ決済が条件で、どこで使っても7%になるわけではない点です。
自分の年間支出と使い方を一度シミュレーションして、「100万円に届きそうか」「対象店をよく使うか」を確認してから申し込むのがおすすめです。
こんな人におすすめ
まとめると、このカードが向いているのは——SBI証券でNISAのクレカ積立をする人、年間100万円くらいはカードで支払う人、コンビニ・カフェをよく使う人。この条件に当てはまるなら、年会費実質無料でゴールドの特典とVポイント投資が手に入る、コスパ最強の1枚になります。
逆に、年間のカード利用が少ない人や、現金派の人には、この修行のうまみは活きにくいので、無理に持つ必要はありません。
まとめ
- 三井住友カード ゴールド(NL)は、年100万円利用で年会費が永年無料(100万円修行)
- さらに毎年1万Vポイントの継続特典。実質「使うほど得する」ゴールドカード
- SBI証券のクレカ積立でVポイントが貯まり、そのまま投資に回せる好循環がつくれる
- 対象のコンビニ・飲食店ではスマホタッチ決済で最大7%還元
- 向いているのは「NISA×SBI×年100万円決済」の人。少額利用の人には不向き
新NISAを始めるなら、”どのカードで積み立てるか”は意外と大きな差になります。生活費をまとめてポイントを貯め、それを投資に回す——この仕組みを作れるのが、このカードの真価です。自分の使い方に合うか、一度シミュレーションしてみてください。
参考文献
- 三井住友カード「三井住友カード ゴールド(NL)」公式 https://www.smbc-card.com/nyukai/card/gold-numberless.jsp
- 三井住友カード「年間100万円利用で年会費永年無料」 https://www.smbc-card.com/camp/gold-numberless/index.jsp
- 三井住友カード「三井住友カード つみたて投資(SBI証券でのクレカ積立)」 https://www.smbc-card.com/mem/for_sbi/tsumitate/index.jsp
※本記事は情報提供を目的としたもので、特定のカードの入会を勧誘するものではありません。年会費無料の条件・ポイント付与率・還元率・キャンペーン内容は改定される場合があり、集計対象外の利用もあります。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。数値は2026年7月時点の情報です。


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