【実体験】収入保障保険に”掛け捨て”で入った理由|子どもが生まれた31歳が選んだFWDのプラン【月2,354円】

資産を貯める力

正直に告白します。「保険は最小限でいい」と言ってきた私(ヒロ)が、最近ひとつだけ新しく保険に入りました。FWD生命の収入保障保険(掛け捨て)です。

「投資と保険は分ける派なのに、なんで?」——そう思いますよね。でも、これは私の中では一貫した判断でした。この記事では、なぜ加入したのか(経緯)なぜ”掛け捨て”なのか、そしてわが家が実際に入ったプランまで、正直に公開します。

📝 この記事でわかること

  • 収入保障保険とはどんな保険か
  • 投資派の私が加入した経緯(子どもの誕生)
  • わが家が入ったFWDの実際のプラン(月2,354円)
  • なぜ”掛け捨て”を選んだのか

そもそも「収入保障保険」とは?

収入保障保険とは、契約者が亡くなったり高度障害になったりしたとき、残された家族が”毎月お給料のように”保険金を受け取れる保険です。

【図1】収入保障保険のしくみ(イメージ)

受け取り方:万一のとき、毎月◯万円を”お給料のように”受け取る
受取総額:時間が経つほど自然に減る(必要保障額の減少にフィット)
だから:ムダがなく、保険料が割安。子育て世帯と相性が良い

ふつうの死亡保険が「まとまった一括金」を受け取るのに対し、収入保障は毎月◯万円を、契約で決めた年齢まで受け取り続ける形。特徴は、時間が経つほど受取総額が自然に減っていくこと。子どもが小さいうちは必要保障額が大きく、成長して独立が近づくほど必要額は小さくなる——その”減っていく必要額”にぴったり合うので、ムダがなく、保険料も割安なのです。

入ろうと思ったきっかけ:2025年11月に子どもが生まれた

わが家では、2025年11月に子どもが生まれました。これが、今回いちばんの理由でした。

自分ひとり、あるいは夫婦だけなら、正直そこまで大きな保障は要りません。お互いに働けるからです。でも、子どもが生まれると話は別。もし自分に万一のことがあったら、子どもが独り立ちするまでの生活費や教育費を、どう工面するのか——ここは、貯蓄がまだ十分でない今、最低限の備えが必要だと考えました。

もちろん、会社員には遺族年金という公的保障があります。ただ、それだけで子ども一人を育て上げるには心もとない。公的保障で足りない”不足分”を、最小限だけ民間保険で補う——これが今回の方針です。

遺族年金でいくらもらえる?家計から逆算した”不足分”

今回の金額(月10万円)は、なんとなくで決めたわけではありません。私はふだんから家計を見える化していて、将来かかるお金——生活費や教育費——をざっくり試算しています。そのうえで、「もし自分が亡くなったら、公的保障でいくら入り、いくら足りないのか」を、数字で計算しました。

会社員の遺族保障は、大きく2階建てです。

【図2】会社員の遺族年金の目安(2026年度)

金額は目安・概数。世帯構成・年収・加入期間で変わります(要確認)

① 遺族基礎年金:年 約84.7万円 + 子の加算(第1・2子 各約24.4万円)
└ 子1人:約109万円/年/子2人:約133万円/年(=月 約11万円)
② 遺族厚生年金:報酬比例部分の約4分の3(年収・加入期間で変動)
注意:遺族基礎年金は末子が18歳(年度末)を過ぎると終了

遺族基礎年金は、2026年度で子のある配偶者に年約84.7万円+子の加算(第1子・第2子は各約24.4万円)。わが家に子が1人なら年約109万円、第二子まで生まれれば年約133万円が目安です(=月11万円ほど)。さらに会社員なら、遺族厚生年金(報酬比例部分の約4分の3)が上乗せされます。

「じゃあ、足りてるのでは?」と思うかもしれません。でも、私が家計シミュレーションで気づいた落とし穴が2つありました。ひとつは、遺族基礎年金は末子が18歳(年度末)を過ぎると止まること。つまり教育費のピーク(大学)と、年金が減る時期が重なりやすいのです。もうひとつは、今後、第二子が生まれれば支出はさらに増えること。

わが家の試算では、現状の貯蓄ペースのまま・第二子まで想定すると、私に万一があったとき”子どもが独立するまで”を公的保障だけで乗り切るのは厳しい、という結論でした。だからこそ、遺族年金という土台に、”足りない部分だけ”を月10万円の収入保障で上乗せする——これがわが家の答えです。多すぎず、少なすぎず。家計の数字から逆算したからこそ、納得して入れました(家計の見える化は→ マネーフォワードMEの自動化が便利です)。

なぜ「一括の生命保険」ではなく「収入保障」にしたか

死亡保障といえば、数千万円をドンと一括で受け取る生命保険が思い浮かびます。でも、わが家はあえて収入保障(毎月受け取り)を選びました。理由は2つ。

ひとつは、妻の負担への配慮。もし私が急にいなくなって、いきなり大金がドンと入っても、それを管理・運用しながら何十年も取り崩していくのは、正直しんどいと思いました。毎月一定額が入るほうが、普段の家計と同じ感覚で回せて安心です。

もうひとつは、保険料の安さ。前述のとおり収入保障は必要額の減少に合わせて合理的な設計なので、同じ安心を割安な保険料で買えます。だからわが家は、私が60歳になるまで・毎月10万円を受け取れるプランにしました(子どもが独立するまでをカバーするイメージです)。

わが家が実際に入ったプラン(FWD収入保障)

参考までに、私が契約した内容を公開します(※あくまで31歳・男性・非喫煙・健康状態良好の一例。保険料は年齢・健康状態・時期で変わります)。

【図3】わが家が加入したプラン(FWD収入保障)

契約年齢31歳・男性/非喫煙者標準体保険料率/計算基準日2026年9月1日の一例

年金月額10万円/月
月払保険料2,354円
保険期間60歳まで
最低支払保証期間1年
リビング・ニーズ特約付加
3大疾病 保険料払込免除なし(付けず)
払込方法月払(クレジットカード)

※保険料は年齢・性別・健康状態・保障内容・契約時期で変わります。最新は公式でご確認ください。

月々わずか2,354円で、万一のとき60歳まで毎月10万円。特約はリビング・ニーズ特約だけ付けて、3大疾病の払込免除などは付けず、保険料を抑えました。保障は薄く、シンプルに——これが私の基本スタンスです。

なぜFWDを選んだのか

理由はシンプルで、非喫煙かつ健康状態が良好なら、最安クラスで入れるから。収入保障保険は各社ありますが、タバコを吸わず健康な人ほど保険料が下がるのがFWDの特徴で、私の条件だと業界でもかなり安く収まりました(FWD収入保障は「よい保険・悪い保険 2026年版」で7年連続1位という評価も後押しに)。

保険料は年齢・性別・健康状態・保障内容で大きく変わるので、気になる人は公式サイトで数十秒のシミュレーションをしてみるのが早いです。

保険料は数十秒でシミュレーションできます

年齢・性別・年金月額などを入れるだけ。まずは自分の条件でいくらか確認を。

FWD収入保障 公式サイトで見る

※FWD生命の公式ページに移動します

なぜ”掛け捨て”にしたのか=投資と保険は分ける

ここが、私がいちばん伝えたい部分です。今回も選んだのは掛け捨て。貯蓄型(保険で運用も…というタイプ)は一切選びませんでした。

理由はいつもと同じ。「投資と保険は分けて考える」からです。保険に貯蓄機能を混ぜると、手数料が高く、運用効率も悪く、途中解約で元本割れしやすい。だから私は、保障は掛け捨てで最小限だけ買い、お金を増やすのはNISAで、ときっぱり分けています(この考え方は→ 民間の医療保険はいらない話でも詳しく書きました)。

掛け捨ての保険料は「掛け捨て=損」ではありません。“もしも”の巨大リスクを、少額で肩代わりしてもらう合理的なコスト。そして浮いたお金は、しっかりNISAへ(→ わが家のNISA運用実績)。保障はFWDの掛け捨てで薄く、資産形成はNISAで——この”分業”が、わが家のかたちです。

注意:必要かどうかは人それぞれ

最後に大事なこと。収入保障保険が全員に必要なわけではありません。独身の人、共働きで貯蓄が十分な人、子どもがいない人は、そもそも大きな死亡保障は不要なことも多いです。

まずは公的保障(遺族年金など)でいくらもらえるかを確認し、足りない不足分だけを、掛け捨てで最小限に。これが鉄則です。私の場合は「子どもが生まれる×貯蓄がまだ育っていない」という条件が重なったので、今のタイミングで入りました。

まとめ

  • 子どもが生まれるのを機に、FWDの収入保障保険(掛け捨て)に加入
  • 一括受取ではなく毎月10万円・60歳までにしたのは、妻の負担軽減+保険料の安さ
  • わが家のプランは月2,354円(31歳男性・非喫煙・特約は最小限)
  • FWDを選んだ理由は非喫煙・健康良好なら最安クラスだから
  • 掛け捨てにしたのは、いつも通り「投資と保険は分ける」から。保障は薄く、増やすのはNISA
  • ただし必要かは人それぞれ。公的保障を確認→不足分だけ最小限が鉄則

保険は「不安を全部つぶす」ものではなく、「貯蓄では到底払えない巨大リスクだけ」に絞るもの。わが家の一例が、あなたの判断の参考になればうれしいです。

参考・出典

  • FWD生命「FWD収入保障」公式ページ https://www.fwdlife.co.jp/life-insurance/mib-dp0001/
  • 日本年金機構「遺族年金」 https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/izokunenkin/

※本記事は筆者個人の加入体験に基づく情報提供であり、特定の保険商品の加入を推奨するものではありません。保険料・保障内容・引受条件は、年齢・性別・健康状態・契約時期・特約の有無などにより異なります。加入の要否や商品選びは、公的保障(遺族年金等)や家計の状況をふまえ、公式の最新情報をご確認のうえ、ご自身の判断で行ってください。

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