「そろそろ車、買ったほうがいいのかな」——結婚や子育てを機に、一度は考えますよね。
でもわが家の結論は、「買わない。カーシェアで十分」でした。実際に使っているのが、三井不動産グループの「三井のカーシェアーズ」(旧カレコ)。今回は、その料金体系や給油・洗車のおトクな仕組み、車種の豊富さといった”リアルな使い勝手”と、もしシエンタを買っていたらかかる維持費を、具体的な数字で比べてみます。
📝 この記事でわかること
- 三井のカーシェアーズの料金体系・給油/洗車の割引
- 車種・ステーションの豊富さと休日の使い勝手
- 私が実際に使っている料金の実感
- シエンタを所有した場合の維持費の目安
そもそもカーシェアとは?「三井のカーシェアーズ」の概要
カーシェアは、街中の駐車場(ステーション)に置かれた車を、10分単位で借りられるサービスです。レンタカーと違って、予約から解錠・返却までスマホアプリひとつで完結。カウンター手続きも不要で、思い立った15分後には運転している、という手軽さです。
三井のカーシェアーズの大きな特徴は、ガソリン代が利用料金に含まれていること。つまり給油しても自腹はゼロ。初期費用や面倒な手続きもなく、”車のサブスク”のような感覚で使えます。サービスの詳細は三井のカーシェアーズ公式サイトをどうぞ。
料金体系:10分150円〜、パックも自動で最安に
気になる料金を見てみましょう。
【図1】三井のカーシェアーズ 料金のポイント
※2026年4月に料金改定。最新は公式サイトでご確認ください。
ベーシックプランなら10分150円〜。しかも、10分ごとの料金と各種パック料金を比べて、常に安いほうが自動で適用されます。「6時間パック」「夜間パック(18時〜翌9時)」などもあり、使い方に合わせてムダなく借りられます。月会費(880円)も、同額が利用料金から割引されるので、毎月1回でも乗れば実質チャラ。まったく乗らない月がある人向けに、月会費無料プランも選べます。最新の料金プランは公式サイトでご確認ください。
給油・洗車で”割引”が付くのがうれしい
さらにおトクなのが、給油と洗車で割引クーポンがもらえること。
ガソリンが残り半分以下になったら、車内の「給油・洗車カード」で給油して返すルールなのですが、10リットル以上かつ満タンに給油すると、400円分の利用クーポン(6か月有効)がもらえます。洗車をしたときも同様にクーポンが付きます。
「他人の借りた車がいつもキレイ」なのは、この仕組みのおかげ。次の人のためにひと手間かけると、自分もちょっと得をする——よくできた仕組みだなと感心します。
車種が豊富だから、休日でも困らない
「カーシェアって、休日は予約が取れないんじゃないの?」——始める前、私もそこがいちばん不安でした。
結論、まったく問題なし。三井のカーシェアーズは軽自動車からミニバン、輸入車まで車種が幅広く、ステーションの数も多いので、近所のどこかは必ず空いています。「この土日にファミリーカーで出かけたい」も、少し前に予約しておけば十分間に合います。荷物が多い日はミニバン、ひとりの買い物は軽、と用途で車を選べるのも、所有にはない楽しさです。

予約はアプリで完結——かんたん4ステップ
使い方は驚くほどシンプル。スマホアプリだけで、思い立ってすぐ乗れます。
【図】予約〜返却の4ステップ
カウンター手続き不要。思い立った15分後には運転している手軽さです。
実際に、私はいくら使っている?
では、リアルな数字を。私の直近の利用明細がこちらです。

ご覧のとおり、まったく乗らない月は0円、よく乗った月でも1.5万円ほど。ならすと月平均およそ8,700円でした。これで維持費・駐車場・税金・保険・車検の心配がすべて不要。もし所有していたら固定費だけで月3.2万円ですから、その差は歴然です。
もし「シエンタ」を買っていたら?維持費の目安
比較のために、人気のファミリーカートヨタ・シエンタ(ガソリン車)を所有した場合の年間維持費をざっくり試算してみます。
【図2】シエンタ(ガソリン車)を所有した場合の年間維持費(目安)
車両代は別。駐車場は月1万円で試算した概算
| 項目 | 年額(目安) |
|---|---|
| 自動車税 | 約30,500円 |
| 任意保険 | 約70,000円 |
| 車検・整備(年割) | 約60,000円 |
| ガソリン代 | 約100,000円 |
| 駐車場代(月1万円) | 約120,000円 |
| 合計 | 約380,500円(月約3.2万円) |
※駐車場なしでも年20万円超。ハイブリッド車ならガソリン代はやや安め。
車両代(ローンや一括の元手)は別にして、維持費だけで年間およそ38万円、月にならすと約3.2万円。駐車場のない環境でも、年20万円以上はかかります。これは”乗っても乗らなくても出ていく”固定費。週末しか乗らないなら、この固定費はかなり重いのです。
どっちが得?——利用頻度で決まる
もちろん、カーシェアが万能なわけではありません。ざっくりの目安はこうです。
- 週末に月数回・近距離が中心 → カーシェアが圧倒的にラク&安い(わが家はここ)
- 通勤や送り迎えで毎日乗る/長距離が多い → 所有のほうが向くことも
大事なのは、「なんとなく不安だから買う」をやめて、自分の使い方で計算してみること。わが家の場合、「車は”持つもの”から”必要なときだけ使うもの”へ」考えを変えたら、月3万円の固定費がまるごと浮いて、その分を投資に回せるようになりました(→ 浮いたお金は家計の見える化から)。
ひとつ補足すると、これはあくまで「今のわが家の家族構成だから」の結論です。子どもの成長や暮らし方が変われば、車の所有もあらためて検討するつもり。大切なのは、そのときどきのライフスタイルに合わせて「持つ・借りる」を計算して選び直すことだと思っています。
これから始めるなら「友達紹介キャンペーン」がお得
もし入会を考えているなら、友達紹介キャンペーンを使うのがおすすめ。入会時に紹介コード(会員ID)を入力するだけで、入会するあなたに1,000円分の利用クーポンがもらえます(利用開始月を含む2か月間有効)。紹介した側にも500円分が入る、いわば”お互い得する”仕組みです。もしよければ、私の紹介コードを使ってください。
入会時に入力する紹介コード(会員ID)
CP705348
「きっかけ」→「その他」→フリーワードに入力(CPも含めて)
手続きはかんたん。入会申込フォームの「三井のカーシェアーズを最初に知ったきっかけ」で「その他」を選び、フリーワード欄に上のコードを(CPも含めて)入力するだけ。この記入がないと特典対象外で、入会後の追加・修正はできないので、申込画面で忘れずに入力してください。
※キャンペーン内容・特典額は変更や終了の場合があります。最新の条件は友達紹介キャンペーンの公式ページ/アプリでご確認ください。
まとめ
- 三井のカーシェアーズは10分150円〜・ガソリン代込み・アプリで予約完結
- 給油・洗車で400円分などのクーポンが付き、車内もいつもキレイ
- 車種・ステーションが豊富で、休日でも借りられて困らない
- シエンタを所有すると維持費だけで年約38万円(月約3.2万円)の固定費
- 週末ドライバーなら、カーシェアで固定費を丸ごと節約→投資へ
- 今の結論はカーシェア。家族構成やライフスタイルが変われば、所有もあらためて検討
「車がある生活」は魅力的。でも、その固定費に見合うほど乗っているかを一度計算してみると、選択肢は変わるかもしれません。
参考文献・出典
- 三井のカーシェアーズ(旧カレコ)公式 利用料金・お知らせ https://www.carshares.jp/plan/
- 三井のカーシェアーズ 料金改定のお知らせ(2026年4月) https://www.carshares.jp/news/12276/
- シエンタ維持費の各種試算(カーセブン/モビリコ等)
※料金・クーポン等は2026年時点の目安で、改定される場合があります。最新の条件は公式サイトでご確認ください。維持費は一定の前提(駐車場月1万円等)を置いた概算で、地域・車種・使い方により変わります。

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