【2026年夏】ボーナスの使い道、わが家の配分を公開|NISA60%・現金30%・家族にプレゼント10%にした理由

2026年夏ボーナスの使い道。NISA60%・現金30%・家族10%の配分を公開 投資で増やす力

今日は夏の賞与支給日でした。X(旧Twitter)でも「ボーナス何に使う?」の話題で盛り上がっていますが、わが家は毎年、使い道を「割合」で先に決めています

先に正直に言うと、今回の支給額は前回より下がりました。それでも慌てずに済んだのは、使い道を割合で決めていたからです。金額は伏せますが、今年の配分はNISA60%・現金30%・家族にプレゼント10%。例年の「投資8割」から意図的に変えました。この記事では、配分の中身と変えた理由、そして誰でも使える「後悔しない配分の決め方」をまとめます。

この記事でわかること

  • わが家の2026年夏ボーナスの配分(NISA60%・現金30%・家族10%)とその理由
  • 例年の「投資8割」から今年は比率を変えた理由——子どもが生まれて変わったこと
  • ボーナスの配分を後悔なく決める「3ステップ」の考え方
  • ボーナスを一括投資するときの、わが家のルール

2026年夏、わが家のボーナス配分はこれ

【図1】わが家の2026年夏ボーナス配分

NISAで投資(つみたて投資枠+成長投資枠)
60%
現金(生活防衛資金+子ども関連の備え)
30%
家族にプレゼント
10%

金額は伏せますが、割合はこの通り。例年は投資約8割でしたが、今年は意図的に変えました

ポイントは、支給日より前に割合を決めてあったこと。金額を見てから考えると「せっかくだからアレも買おうか」と財布の紐がゆるみます。先に割合、あとで金額。これだけで使い道の満足度が大きく変わります。

NISA60%:例年の「8割」から下げた理由

毎月更新している実績まとめにも書いている通り、わが家は例年ボーナスの約8割を投資に回してきました。今年60%に下げたのは、投資への迷いではなく、2025年11月に子どもが生まれて、お金の役割分担が変わったからです。

投資先はいつも通り、NISAのつみたて投資枠と成長投資枠でS&P500とオルカン。「今は高値だから待つ」はしませんドルコスト平均法の記事で書いた通り、タイミングを読む勝負はプロでも勝てないからです。ボーナスの投資分は、成長投資枠でその月に買い付けて終わり。悩む時間ゼロです。

現金30%:子どもがいる家の「守り」を厚くした

今年増やしたのがここ。中身は2つです。

  • 生活防衛資金の上乗せ——子どもがいると「急な出費」の種類が一気に増えます。医療費、ベビー用品の買い替え、親の呼び寄せ…。生活費の半年分という目安を、少し余裕をもたせる方向へ
  • 2027年開始「こどもNISA」の待機資金——制度解説の記事に書いた通り、来年からこどもNISAが始まる予定。現時点で利用するかはわかりませんがすぐ動けるよう、現金で待たせておきます

「現金で持つのはもったいない」と感じる人もいるかもしれませんが、使い道と時期が決まっているお金は投資に回さないのがわが家のルール。投資するのは、15年単位で待てるお金だけです。

家族にプレゼント10%:この枠が積立を続けさせてくれる

最後の10%は、家族へのプレゼントと、ちょっとした贅沢のための枠。数字だけ見れば「全額投資」が最速ですが、わが家はこの枠を必ず取ります。

理由はシンプルで、資産形成はマラソンだから。「何のために貯めてるんだっけ?」が見えなくなると、積立は続きません。ボーナスのたびに家族に少し還元する——この潤滑油があるから、残りの90%を機械的に貯蓄・投資に回せるんだと思っています。去年の夏ボーナスの記事と見比べると、配分は変わっても、この「使う枠を必ず取る」だけは変わっていません。

後悔しない配分の決め方:3ステップ

わが家の配分をそのまま真似する必要はありません。ただ、決め方の順番は誰にでも使えるはずです。

【図2】後悔しないボーナス配分の決め方・3ステップ

STEP 1
守りを先に埋める——生活防衛資金(生活費の半年分)に穴があれば最優先で補充。近い将来の大きな出費(車検・引っ越し・子ども関連)もここで確保
STEP 2
「使う枠」を先に決める——家族・自分へのご褒美を最初に割合で確保。ゼロにすると続かない。罪悪感なく使うために「先に」決めるのがコツ
STEP 3
残りは全部投資へ——ここまで決めれば残りは迷わずNISAへ。金額ではなく「残り全部」というルールにすると毎回悩まなくて済む

ちなみに2026年夏のボーナス平均の記事で書いた通り、平均額は大企業104万・中小48万と差がありますが、額がいくらであってもこの3ステップの順番は同じです。額が少ない年ほど、STEP2の「使う枠」を削らないことが大事だと思っています。

正直な話:支給額は下がった。だから改めて「稼ぐ力」

最後に、今回一番考えさせられたことを。冒頭に書いた通り、今回の支給額は前回より下がりました。私の働きぶりが急に変わったわけではありません。ボーナスは、会社の業績や情勢で決まる「自分ではコントロールできない収入」なんだと、改めて突きつけられた感覚です。

だからこそ2つのことを再確認しました。ひとつは、ボーナス頼りの家計管理にしないこと。住宅ローンのボーナス払いや、ボーナスをあてにした固定費は、支給額が下がった瞬間に家計を直撃します。わが家の毎月の家計は月給の範囲で完結させ、ボーナスはあくまで「上乗せ」として扱う——この原則は崩しません。

もうひとつは、自分でコントロールできる収入=「稼ぐ力」を磨くこと。会社からの支給額は選べませんが、スキルや副業で稼ぐ力は自分で積み上げられます。2030年問題の記事でも書いた通り、これからは人手不足でスキルを持つ個人の価値が上がる時代。AIを稼ぐ視点で使うのもその一歩です。ボーナスが下がった夏は、悔しがるより「貯める・増やす・稼ぐ」の3本目を太くする合図だと受け取ることにしました。

まとめ:割合で決めれば、金額に振り回されない

  • わが家の2026年夏はNISA60%・現金30%・家族10%。支給日前に割合で決めておく
  • 例年の投資8割から現金を厚めに変更——子どもの誕生と、2027年こどもNISAへの待機が理由
  • 投資分はタイミングを読まず、その月に淡々と買い付ける
  • 決め方は守り→使う枠→残り全部投資の3ステップ。「使う枠」を削らないことが継続のコツ
  • 支給額は前回より減。ボーナスはコントロールできない収入——頼らない家計と「稼ぐ力」の強化を再確認

ボーナスは年に2回しかない「まとまったお金の練習台」であり、同時に「会社に依存した収入」の代表でもあります。割合で考える癖をつけつつ、ボーナスがなくても回る家計と、自分で増やせる稼ぐ力を育てていく——下がった夏だからこそ、そう締めくくりたいと思います。みなさんの配分もぜひコメントで教えてください。

【免責事項】本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。投資には元本割れのリスクがあります。配分はわが家の一例であり、最適な割合は家計状況により異なります。投資判断はご自身の責任において行ってください。

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