【第3回】積立NISAで何を買えばいい?おすすめ投資信託と私の運用実績を紹介!
投資
2025.06.08
「証券口座を開設しクレジットカードも手元にあるけど、この先どう使えばいいのかわからない…」
「成長投資枠って使うべき?」「クレカ積立って本当にお得?」
そんな疑問を感じた方のために、今回は私自身の実体験をもとに、
クレカ積立の活用法や投資枠の使い分け、実際に選んだ銘柄、現在の運用状況までまとめてご紹介します!
積立NISAの投資枠は2種類
まず押さえておきたいのは、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の違いです。
- つみたて投資枠(年間120万円)
金融庁が厳選した投資信託に、毎月コツコツと積立していくスタイル。
初心者や長期投資に向いており、自動積立設定で「ほったらかし運用」ができます。
- 成長投資枠(年間240万円)
株やETF、REITなども対象に含まれ、一括投資や短中期的な運用も可能。
慣れてきた人や、ボーナスなどの余剰資金を活用したい人におすすめです。
私は「まずはつみたて枠をしっかり使う」「余った分を成長投資枠にまわす」スタンスで運用しています。
クレカ積立でポイントもゲット!
私が使っているのは「SBI証券 × 三井住友カード ゴールド(NL)」の組み合わせ。
- 月10万円までの積立がクレカ決済可能
- 最大1.0%のVポイント還元
- 年間100万円使えば年会費が“永年無料”に
(但し、積立NISAは年間100万円の使用歴は含まれない)
- 達成特典で10,000ポイントもらえる
普段の生活費や固定費をこのカードで支払い、つみたてNISAの決済にも使うことで、**「年会費無料」+「1%還元」+「資産形成」**がすべて同時に叶います。
私の積立NISA体験談公開
2024年
- つみたて投資枠120万円をフル活用
- 月5万円をクレカ積立、残りはボーナスで一括追加
(月10万円クレカ積立できる余裕はありませんでした、、、、、、、)
- 投資先は以下の3本(各約40万円ずつ)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 全世界株式
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド
2025年(6月現在)
- eMAXIS Slim 全世界株式:約59.64万円
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):約30万円
- SBI・V・S&P500インデックス・ファンド:約30万円
- 成長投資枠(240万円)は年初にS&P500へ50万円投資済み、7月に40万円追加予定
※積立枠では一括投資できない数百円分を、毎月200円の自動積立で対応中
実際の私の積立ファンド写真
銘柄を選んだ理由
- オルカン:世界中に分散投資できて安心
- S&P500:実績ある米国企業500社に集中投資できる王道
- SBI・V:低コスト&SBI証券の口座内で一元管理できる
分かりやすくて長期でも安心して保有できるインデックス型だけを選びました。
私が大切にしていること(投資スタンス)
- 家計を整えたうえで、支出の8〜9割で生活。残り1〜2割で投資←(初心者であればある程重要)
- 損益は毎日見ない(=気にしない)←(初心者であればある程重要)
- 自動積立で、手間なく「継続できる仕組み」をつくる
投資はあくまで生活の延長。
焦らず、無理せず、続けられる形を意識しています。
現在の損益も正直に公開します!
2025年6月現在、私の積立NISAの評価損益は…
実際の私の損益
📉 運用収益率:-4.8%
📉 評価損益:-148,516円
「えっ、マイナス?」と思われるかもしれませんが、これがリアルな投資。
私もびっくりしましたが(笑)、まだ始めて2年目。
長期投資が前提で価格の上下は当たり前ですし、「むしろ安く買えてラッキー」と考えるようにしています。
まとめ
- 積立NISAはまず「つみたて投資枠」で生活の中に組み込む
- クレカ積立(SBI証券 × 三井住友カード)でポイントもお得
- 余剰資金があるときは「成長投資枠」をプラス活用
- 銘柄はインデックス型中心に、手堅く分散
- 下がっている時こそ「買い場」!気にせず淡々と積み立てを続けよう
さいならーーーーーーーーーーーーーーー
コメント